コロナウィルス感染の初期症状で早期発見が可能に?

新型コロナウィルス(Covid 19)に感染した人たちの検査や研究の結果、感染初期に特定の症状があることがわかりました。

今までも典型的な症状として、

「咳と喉の痛み」

「38.5℃の高熱が続く」

などは知られていましたが、通常の風邪の症状とも重なることから判断がつきにくく、診察した医者の判断に任されていました。

ところがボン大学のウイルス学者の研究の結果、

「かなり初期に他の症状が出る前の段階で嗅覚と味覚の喪失」

を訴えるという特徴をHeinsberg地区のCovid 19の患者たちから見出しました。

患者たちの70%以上がこの特徴に同意しています。

ある患者はシャワー中のシャンプーの臭いがわからなくなった。

ある母親は新生児のおむつの匂いがしなくなったため、おむつ替え時がわからなくなった。

ある看護師は自分の感染を確認するのに酢のエッセンスで自分の嗅覚能力をテストした、

などと話しています。

イギリスの研究者も 症状追跡アプリを使用した研究の結果、検査結果が陽性となった全患者のほぼ60%が味覚と嗅覚の喪失を訴えたというドイツのケースと同じような研究結果を出しています。

この嗅覚と味覚の変化は、一般の風邪などの場合、鼻詰まりや鼻水ガ原因です。

鼻が詰まることで匂いが感じにくくなり、それに伴って味覚が鈍ります。

ですがこのコロナウイルス感染症は鼻づまり症状がないことが多いため、鼻が詰まってないのに嗅覚や味覚が喪失した場合、これが感染の早期発見の手がかりとなるようなのです。

「他の症状と組み合わせて、悪臭や味覚の喪失を伴う人々は、Covid 19感染の可能性が3倍高くなるようです。ですので感染拡大を防ぐためにそうした初期症状の患者は自分自身を7日間隔離するようにしてください。」とロンドンのキングスカレッジの教授は訴えています。

ちなみにボンの研究者によると、嗅覚や味覚が喪失した患者も2〜3日後にはまた通常通りにおいや味を感じるようになるということです。

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